S硫酸ナトリウム(Sodium sulfate) ~ 重金属中毒の場合胃腸管からの吸収を防ぐために使用されることがあります 硫酸ナトリウムは、生理食塩水の下剤として使用されます。重金属中毒の場合、胃腸管からの吸収を防ぐために使用されることがあります。しかし、鳥類の消化管障害や脱水の可能性がある場合には絶対に使用してはいけません。保管/安定性:30℃を超えない温度... 2021.02.13S
Sスルファキノキサリン(Sulfaquinoxaline) ~ コクシジウム症、急性家禽コレラ、家禽チフスの治療に家禽で使用されます スルファキノキサリンは、コクシジウム症、パスツレラ・ムルトシダ(Pasteurella Multocida)による急性家禽コレラおよびサルモネラ・ガリナルム(Salmonella Gallinarum)による家禽チフスの治療に家禽で使用され... 2021.02.10S
Sスルファジメトキシン(Sulfadimethoxine) ~ 主に家禽類のコクシジウム症の治療に使用されます スルファジメトキシン(商品名アルボン)は、スルホンアミド系抗生物質(「サルファ剤」の一種)で、主に家禽類のコクシジウム症の治療に使用されます。単独で投与することも、オルメトプリムと組み合わせて投与することもできます。休卵期間:スルファジメト... 2021.02.09S
Sストレプトマイシン(Streptomycin) ~ 一部のマイコプラズマ、グラム陰性菌、ブドウ球菌種にのみ活性があります ストレプトマイシンは、最初に導入されたアミノグリコシド系抗生物質の一つです。マイコバクテリア(抗酸菌)、レプトスピラ菌、野兎病菌、ペスト菌に対して活性がありますが、一部のマイコプラズマ、グラム陰性菌、ブドウ球菌種にのみ活性があります。吸収:... 2021.02.08S
Sスピロノラクトン(Spironolactone) ~ 心不全や低カリウム血症の治療に家禽類で使用されます スピロノラクトンは循環器系の薬の一種で、体が塩分を吸収しすぎるのを防ぎ、カリウムレベルが低くなりすぎないようにする働きがあります。心不全や低カリウム血症(血液中のカリウム濃度が低い状態)の治療に家禽類で使用されています。投与量1mg/kg、... 2021.02.07S
Sエデト酸カルシウムナトリウム(EDTA)(Sodium calcium edetate) ~ 主に重度の鉛中毒の治療に使用される静脈内重金属キレート剤 エデト酸カルシウム二ナトリウムとしても知られるエデト酸カルシウムナトリウム(EDTA)は、主に重度の鉛中毒の治療に使用される静脈内重金属キレート剤です。この薬の使用はEDTA療法と呼ばれ、通常、ジメルカプロール(BAL)と同時に最大5日間継... 2021.02.04S
Sシリマリン(オオアザミ) ~ 肝障害のある家禽の肝機能を改善するのに役立つ可能性があります シリマリン(Milk thistle:ミルクシスル:和名、オオアザミ)は、オオアザミ植物に含まれる抗酸化物質であり、肝障害のある家禽の肝機能を改善するのに役立つ可能性があります。投与量50~75mg/kg経口、12時間ごと。 2021.02.03S
Sスルファジアジン銀(Silver Sulfadiazine) ~ 皮膚の感染症の治療や予防に使用される局所用抗生物質および抗真菌薬 日本ではゲーベンクリーム、英語圏ではシルバデン・ブランドで販売されているスルファジアジン銀は、皮膚の感染症の治療や予防に使用される局所用抗生物質および抗真菌薬です。投与量クリームは、毎日一回から二回、創面を覆うに必要かつ十分な厚さ(約2~3... 2021.02.02S
Sスルファメタジンナトリウム(Sodium Sulfamethazine) ~ 細菌感染症の治療に使用される抗菌薬 スルファメタジンナトリウムは、ニワトリのコクシジウム症、伝染性コリーザ、二次細菌感染症、アヒルの急性家禽コレラやアナチペスチファー病の治療に使用される抗菌薬です。投与量メーカーごとの推奨事項剤形可溶性粉末および液体 2021.02.02S
Sセラメクチン(Selamectin) ~ トリヒゼンダニ・鶏脚疥癬ダニ類の治療に用いられる抗寄生虫外用薬 セラメクチンはKnemidokoptes spp.(トリヒゼンダニ・鶏脚疥癬ダニ類)の治療に用いられる抗寄生虫外用薬です。レボリューション(ストロングホールド)という商品名で、犬、猫飼いの方にもおなじみですね。投与量23mg/kgを局所投与... 2021.02.01S