ベニバナサワギキョウ(紅花沢桔梗) ~ この植物のすべての部分は鳥類にとって有毒



ベニバナサワギキョウは、キキョウ科 ミゾカクシ属(ロベリア属)の多年草で、美しい花を咲かせます。


ミゾカクシ属(ロベリア属)には多くの品種がありますが、最も一般的なのは、ロベリアソウ(ロベリア・インフラータ:L.inflata)、ベニバナサワギキョウ(ロベリア・カージナリス:L.cardinalis)、(ロベリア・シフィリチカ:L.siphilitica)の3つです。


また、ロベリアの花色は様々で、赤、青、紫、白、ピンクなどがあります。


ミゾカクシ属(ロベリア属)は苗床や園芸センターで観賞用として一般的に販売されていますが、野生でもしばしば川岸や沼、湿地などの湿った場所に沿って生育します。

有毒成分



14種類のピリジンアルカロイドと揮発性油が含まれているため、この植物のすべての部分は鳥類にとって有毒です。

症状

振戦
衰弱
過剰[異常]興奮性
呼吸数の増加
下痢
流涎
瞳孔散大
痙攣
死亡

スポンサーリンク
336×280