アカイエカ ~ 犬糸状虫やバンクロフト糸状虫、日本脳炎を媒介



アカイエカ(Culex pipiens pallens)、Culex属は600種におよぶ多くの種を含み、人畜に被害を与える重要種も多い。成虫の脚の末端に発達した肉質盤(褥盤:じょくばん)があることが本属の特徴です。


また卵は多数が集合して舟形となり水面に浮かびます。触肢は長さが吻の1/4以下。


アカイエカは赤褐色の最もふつうの蚊で、翅長2.7~4.8mm、触肢は吻長の1/5


夜間吸血性でヒトと鳥類を好んで襲います。幼虫は汚水に発生し、下水、ゴミ捨て場の凹地などを好みます。


犬糸状虫やバンクロフト糸状虫、日本脳炎の媒介者です。


本邦では、北海道から九州まで分布し、その他アジアの温帯域にもみられます。

キジと水鳥 仲田幸男 昭和46年12月20日 ASIN: B000JA2ICE 泰文館 (1971)
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