気腫疽(Blackleg) ~ 急性熱性で急死または高致死率



気腫疽(きしゅそ)は、クロストリジウム・ショウベイ(Clostridium chauvoei)細菌により引き起こされる急性、発熱性、致死性の高い疾患であり、世界中のウシおよびヒツジに影響を及ぼします。


気腫疽は、気腫性腫脹の突然の発症を特徴とし、一般的に股関節、肩関節、胸部、頸部、背部、またはときに他の部位の厚い筋肉が侵されます。


気腫疽は通常、6ヶ月齢から24ヶ月齢までの牛では数例/日のアウトブレイクで発生しますが、6週齢の子牛や12歳齢の牛でも見られます。


胞子は土壌中で何年も活性を維持し、表面にかく乱されると牛への感染源となりうるため、最近発掘や洪水のあった農場でしばしば発生します。

症状



●突然の高熱

●振戦

●元気消失

●食欲廃絶

●呼吸困難

●頻脈

●跛行

●歩様異常

●腫瘤

●壊死

●浮腫

予防



※ワクチン:クロストリジウムワクチンは、3~6か月齢の子牛に利用できます。これは、2回、4週間の注射間隔でワクチン接種し、その後毎年追加免疫を行う必要があります。

キジと水鳥 仲田幸男 昭和46年12月20日 ASIN: B000JA2ICE 泰文館 (1971)
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