カンムリシャコ Crested Partridge

カンムリシャコ
カンムリシャコ


此れは非常に美しい、また高価な鳥です。マレー半島とボルネオに棲む鳥で、森林地帯におり、昆虫と果実が主食である為、禽舎で飼う場合は蛋白質の高い物を与えますが、ミンチ肉、ドッグフード、ミカン、バナナ、野菜、リンゴ、此等に別の容器で幼雛用のマッシュを与えます。


雛を育てるには、最初の5日間はミルワームを与えます。それからは卵とチックフードを与えます。段々キビとアワ、カナリヤシード等を与えます。


親雌が抱卵して孵化した時は親鳥が餌を雛に口移しで与えますが、人工孵化の場合は人間が教える必要があります。うまくいかない場合は親鳥が孵化した雛がいる場合は人工孵化の雛をそっと、親鳥の処へ夜間に入れてやると以後は親鳥が育ててくれます。


此の鳥の大きさはウズラより少し大きい程度ですが、雄には頭に赤茶の扇状羽冠があり、赤い脚、黒褐色の翼、黒い体羽、前頭は白く、雌は明るい緑色の頭と体、それに薄い黒褐色の翼を持っており、両者ともに中々魅力のある鳥です。


熱帯鳥ですから、冬期は20℃位の保温室で飼う必要があります。また雌雄ともに眼の周りに赤帯があります。卵は22日で孵化します。巣は松葉で半球形に造り、其の一端に丁度雌が出入り出来る幅の入口の穴が開けられます。


雌が巣を出る時には松葉と羽で卵に覆いをして出ます。又雌が抱卵中は外から見えません。


それは入口の穴を松葉を積み重ねて隠すからです。
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キジと水鳥 仲田幸男 昭和46年12月20日 ASIN: B000JA2ICE 泰文館 (1971)
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