スポンサーリンク
ウマ(馬)の病気

ハリセファロブス感染症(Halicephalobiasis) ~ 起立困難や意識混濁などの重篤な神経症状を示します

ハリセファロブス感染症は、線虫であるハリセファロブス・ジンジバリス(H.gingivalis)によって引き起こされる、まれで致命的な馬の寄生虫疾患です。この病気はあまり解明されておらず、ヒトにも感染すると考えられています。罹患した馬は、ウエ...
ヤギ(山羊)

トッケンブルグ Toggenburg

原産地はスイス東部のトッケンブルグ谷です。乳用種で、ザーネンとほとんど同じ遺伝的内容ですが、飼育された地方の異なるため、別名で呼ばれていました。アッペンツエール(Appenzeller)やシャモア(Chamois)がこの作出に関係したと言わ...
ウマ(馬)の病気

馬のパーキンソニズム(Equine Parkinsonism) ~ 最終的には馬にとって致命的なものとなります

馬のパーキンソニズムは、イガヤグルマギク(セントウレア・ソルスティティアリス:Centaurea solstitialis)やヤグルマギク属(セントウレア・レペンス:Centaurea repens)を繰り返し摂取することによって引き起こさ...
ヤギ(山羊)

ブリティッシュ・アルパイン British Alpine

スイス及びフランスのアルプス地方に広く飼われている在来種を総称してアルパインといっています。その被毛は白色から褐、灰、黒色にいたる種々ですが、体型は大体、ザーネンに似ています。このアルパイン系のものから、イギリスで作出したものが、ブリティッ...
ウマ(馬)の病気

馬のボツリヌス症(Botulism) ~ クロストリジウム・ボツリナムの産生する神経毒によって進行性筋虚弱を起こす疾患

馬のボツリヌス中毒は、ボツリヌス神経毒(BoNT)に暴露されることで起こる重篤な神経麻痺疾患です。ボツリヌス神経毒は、嫌気性で芽胞を形成する、どこにでも存在するクロストリジウム・ボツリナム(Clostridium botulinum)という...
ヤギ(山羊)

ヤギ(山羊)の起原

ヤギの起原の野生ヤギは、3種と考えられており、それが数か所で家畜化されたとされています。野生ヤギは第3紀の中新紀ころからアジアに現れ、洪積世のころ、当時、陸続きであった地中海をへてアルプス地方、スペインなどのヨーロッパに分布したらしい。これ...
ウマ(馬)の病気

タイイングアップ(Tying Up) ~ 強度運動が引き金となって骨格筋の融解を起こす疾患

労作性横紋筋融解症候群(ERS)は、「タイイングアップ」とも呼ばれ、馬が運動中または運動直後に筋肉の異常な痛みや痙攣を起こす病気を指します。ERSは、単発、散発的、または慢性的に繰り返される症状として発症します。●散発的または単発的な症状散...
ヤギ(山羊)

ザーネン Saanen

原産地はスイスのベルン県ザーネン谷で、代表的な乳用種です。ザーネン地方は海抜1,000mの肥沃な傾斜地で、よい放牧場があり、家畜を飼うには理想的な環境です。したがってヤギは春5月ごろより春生まれの子ヤギを連れて放牧され、夏は漸次高所へ行き、...
ウマ(馬)の病気

馬尾神経炎(Cauda Equina Neuritis) ~ 神経症状を呈する疾患

馬尾神経炎は馬多発神経炎(Polyneuritis equi)としても知られ、馬においてまれに認められる非感染性の慢性再発性末梢神経変性疾患です。馬尾は馬の尻尾に似ているため、「馬尾 」を意味するラテン語が使われています。この疾患は1897...
ヒツジ(めん羊)

カラクール Karakul

原産地は中央アジア東部、ボリハラのカラクール部落で、在来種のアラビ羊からでたもの、脂尾羊系のヒツジです。原産地は山岳地帯となります。分娩直前または直後の子ヒツジの毛皮をなめして、高級なアストラカンを生産するので有名な品種です。原産地の飼い方...
ウマ(馬)の病気

膝蓋骨上方固定(Upward Fixation Of The Patella) ~ 後肢の機械性跛行を起こす疾患

膝蓋骨上方固定(UFP)を有する馬やポニーは、周期的に後肢の脹脛や飛節を屈曲させることができず、後ろに伸ばした肢を蹄のつま先で引きずってしまうことがあります。また、一部の馬は膝蓋骨遊離遅延と呼ばれる断続的な形態の膝蓋骨固定を発症することがあ...
ヒツジ(めん羊)

寒羊 Hang-yang

これも中国種の一種で、毛皮用種です。中国原産である以外、起原は明確ではありません。寒羊の外観毛色は純白、体格は中等で、成体重は、雌20~50kg、雄40~70kg、雌雄ともに無角、脂尾がとくに大きく、尾端が地に接するものもあります。能力羊毛...
ウマ(馬)の病気

後天性馬多発神経炎(Acquired Equine Polyneuropathy) ~ 飼料に含まれる毒素の暴露または摂取によって引き起こされると考えられている

後天性馬多発神経炎(AEP)は、スカンジナビアナックリング症候群としても知られており、スウェーデン、フィンランド、ノルウェーに生息する馬が罹患する新興疾患です。AEPの症例は1995年に初めて馬で報告され、それ以来、主に冬の終わりから春の初...
ヒツジ(めん羊)

蒙古羊 Mongolian Sheep

中国大陸、内外蒙古、旧満州に多くのヒツジが飼われており、これらを総称して中国種といいます。その代表的なものが、この蒙古羊です。中央アジアから渡来したものが、各地の環境に順応して、いろいろの形態にわかれたのでしょうが、大部分は脂尾羊の系統に属...
ヒツジ(めん羊)

リンカーン Lincoln

イギリス東海岸、リンカーン地方原産の肉用の長毛種。その地方は肥沃な低地で、冬期以外は気候も温和で、穀類、根葉類、牧草がよくできるところです。したがってそこにできた本種は、大型です。それでけに、飼料所要量は大です。本種は古くからリンカーン地方...
ウマ(馬)の病気

球腱軟腫(Windpuffs:WINDGALLS) ~ 液体を含んだ柔らかい腫れ物

球腱軟腫は、高齢の運動馬の下肢に見られる一種の傷と考えられています。これは慢性的な関節炎の一形態であり、1か月以上存在している球節の後ろの近くの柔らかく、液体で満たされた腫れとして現れます。主な原因は、滑膜炎の繰り返し、変性関節疾患、関節内...
ヒツジ(めん羊)

ロムニー・マーシュ Romney Marsh

イギリス南東部ケント地方の原産。ケント種ともいわれました。19世紀の初めにこの地方の在来種とレスターを交配して改良したもの。肉用の長毛種です。ロムニー・マーシュの外観比較的大型、成体重は、雌60~70kg、雄100~110kg、体型はリンカ...
ウマ(馬)の病気

肩甲上神経麻痺(Sweeney) ~ 通常は肩甲上神経に損傷を与える馬の肩の外傷が原因

肩甲上神経麻痺は馬の神経学的状態であり、通常は肩甲上神経に損傷を与える馬の肩の外傷が原因です。肩甲上神経は馬の肩甲骨の前面に沿って走り、上腕骨の上部と肩関節に付着しています。棘下筋および棘上筋に血液および酸素を供給し、これらの筋が馬の肩を側...
ヒツジ(めん羊)

シロップシャー Shropshire(Shropshire Down)

肉用の短毛種。イギリスのシロップシャー州およびスタッフォードの両地方を原産とします。これらの地方は気候温和な丘陵地帯でヒツジの飼育の好適地です。古くからサウスダウンの血液をひいた在来種がいました。体型、毛質ともに悪く、体色も一定せず、またき...
ウマ(馬)の病気

軟骨下骨嚢胞(Subchondral Bone Cysts) ~ 関節軟骨の深部に骨嚢胞を生じる疾患

軟骨下骨嚢胞(SBC)は、骨嚢胞とも呼ばれ、発育期整形外科的疾患の一種です。SBCは若い馬の跛行の重要な原因となっています。SBCは骨軟骨症の兆候であり、骨内の円形空洞からなり、関節面を含む場合も含まない場合もあります。関節が侵されている場...
ヒツジ(めん羊)

サウスダウン Southdown

一般にDownというのは、短毛種(肉用種)のことで、羊毛が短く、長毛種に比べて肉質良く早熟早肥です。肉用子羊(lamb)の父親として、その生産に用いられます。このサウスダウンはDownの代表的なものです。イギリス東南部のモサックスにサウスダ...
ウマ(馬)の病気

サラピン(Thoroughpin) ~ 足根外筒に特発性腱鞘炎を生じる疾患

サラピンは、足根外筒の膨張、または飛節より近位にある深屈腱(DDFT)の滑膜炎を表す用語です。通常、片側に発生し、飛節のすぐ上に軟らかく液体で満たされた腫脹がみられ、内部および外部から観察できる。               症状●柔らかい...
ヒツジ(めん羊)

コリデール Corriedale

毛肉兼用種の代表的なもので、ニュージーランド原産。1868年にニュージーランドの南島オタゴのコリデール牧場で、ジェームス・リットル(JAMES LITTL.)が、メリノー雌に、長毛種ロムニー・マーシュの雄を交配したことに始まる。さらに187...
ウマ(馬)の病気

管骨瘤(Splints) ~ 2歳齢以下の若齢馬に多く見られます

管骨瘤とは、運動時の反復運動や外傷などにより、管骨に発生する腫れのことを指します。管骨瘤が発生した当初は、炎症を起こした痛みを伴う腫れとして現れます。時間が経つと、腫れが骨化して、その部位に骨の隆起が形成(骨性膨隆)されることがあります。第...
ウマ(馬)の病気

種子骨炎(Sesamoiditis) ~ 種子骨遠軸面の繋靭帯付着部における炎症が疼痛の原因

種子骨炎は、球節の過伸展や捻転などが原因と言われており、炎症により種子骨内の孔状構造が太くなる他、骨辺縁の靭帯付着部が粗造になります。馬の場合、一般的に「骨膜炎」と「骨炎」の2つの形態があると言われています。●骨膜炎の形態この形態の種子骨炎...
ヒツジ(めん羊)

ヒツジの起原(めん羊)Sheep

現在のヒツジの起原と思われる野生めん羊は、旧石器時代にいて、野牛などとともに狩猟の対象とされていました。これを家畜化したと思われるものの、もっと古い遺骨は、西トルキスタンのアナウ(Anau)の遺跡にみられるアナウの泥炭羊(Peat shee...
ヒツジ(めん羊)

オーストラリア・メリノー Australian Merino

これもスペイン・メリノーに端を発している毛用種。元来オーストラリアにはヒツジは存在せず、1778年に南アフリカから肉用の在来種(Cape Sheep)が導入されたのが最初です。これは約4kgの脂肪尾をもった脂尾羊で、その脂肪を南アフリカ、ケ...
ウマ(馬)の病気

ストッキングアップ(Stocking Up) ~ 馬が長時間、馬房の中にいるなどして体を動かさないでいると下腿の組織液が蓄積することがある

馬の脚には小さなリンパ管がありますが、逆流を防ぐ弁はありません。脚を流れる液体の流れは、リンパ管の近くにある組織の動きに依存しています。馬が長時間、馬房の中にいるなどして体を動かさないでいると、下腿の組織液が蓄積することがあります。この体液...
スポンサーリンク
error: Content is protected !!