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線虫類

頸部糸状虫 ~ 皮膚のリンパ腔、静脈、組織間隙などにみられる

頸部糸状虫(オンコセルカ・セルビカリス:Onchocerca cervicalis):雄、6~7cm、雌、75cmに達します。頸靭帯に寄生しているため、雌の虫体を完全に採集することは困難です。雄の尾部乳頭は8~10対、ミクロフィラリアは体長...
線虫類

Elaeophora boehmi ~ 馬の身体各所、特に四肢の動脈および静脈の中層まれに外膜に寄生

雄45~55mm、雌12cm以上に達します。ミクロフィラリアは無鞘で、体長300~330㎛、体幅、6~7㎛で前端はまるく後端は次第に細くなる。馬の身体各所、特に四肢の動脈および静脈の中層まれに外膜に寄生します。ヨーロッパ(オーストリアなど)...
ウシ

家畜の飼い方(肉牛編)

子ウシを生産さす繁殖用のウシの飼い方と、ウシを肥育する場合の飼い方とは自ら異なります。繁殖牛の場合は、夏期(6月~7月)は、山野に放牧される場合がおおい。そこで、ウシは、粗飼料として、ササ、カヤ、ハギ、クズを食し、またコナラやクリの葉を食べ...
ウマ(馬)の病気

麦角中毒症(Ergotism) ~ 汚染された穀物やイネ科の牧草などから麦角を摂取すると麦角中毒を発症します

麦角中毒症は、内生菌(エンドファイトともいう)であるクラビセプス・プルプレア(Claviceps purpurea)によって産生される菌核 (麦角) を摂取することによって引き起こされる疾患です。麦角菌核は硬い黒紫色の細長い生物で、様々な量...
ウマ(馬)の病気

馬のフェスク中毒(Fescue Poisoning) ~ 馬は麦角アルカロイドに非常に敏感

オニウシノケグサ(フェスツカ・アルンディナケア:Festuca arundinacea)は、米国南東部で最も豊富な冷涼期の草の一つで、3,500万エーカー以上の土地を占めています。牧草の62%は、内生菌(エンドファイト)であるネオティホディ...
線虫類

多乳頭糸状虫 ~ 馬やロバ、ラバの皮下および筋間の結合織に寄生

多乳頭糸状虫(パラフィラリア:Parafilaria):雄2.5~2.8cm、雌、5~7cm。体の表面には横線があり、また前端には円形ないし楕円形の多数の乳頭があります。雄の尾端はゆるく巻き、その先端はまるい。また尾翼があり、数個の有柄の乳...
線虫類

馬糸状虫 ~ 馬やロバ、ラバ、シマウマの腹腔、ときに胸腔、肺、陰嚢、腸などにも寄生します

馬糸状虫(セタリア・エクイナ:Setaria equina):雄5~8cm、雌7~12cm、白色の糸状の線虫で、体の前端の口の周辺にはクチクラの輪状構造があり、それが4個の口唇のようにみえ(歯状突起)、その外側に数個の乳頭があります。雄の尾...
ウマ(馬)の病気

骨脆弱性疾患(Bone Fragility Disorder (BFD)) ~ 跛行、脊柱湾曲症、項部硬直、肩甲骨の外方への弯曲を引き起こす

骨脆弱性疾患 (BFD) は、馬に跛行、脊柱湾曲症 (加齢に伴うものではない) 、項部硬直、肩甲骨の外方への弯曲を引き起こします。この病気は徐々に悪化し、自然骨折を起こして死ぬか、人道的に安楽死させられるまでになります。原因は不明ですが、B...
ウシ

家畜の飼い方(乳牛編)

飼料を大別して粗飼料と濃厚飼料とにします。粗飼料は草類やワラ類のようなもので、繊維の比較的多いものです。濃厚飼料というのは、ムギなどの穀類やダイズ油粕のような粕類を総称します。繊維が比較的少なく、澱粉質や蛋白質が比較的多いものです。乳牛の場...
ウマ(馬)の病気

アフラトキシン中毒(Aflatoxicosis) ~ アフラトキシンに汚染された飼料を食べることによって引き起こされる真菌中毒症

アフラトキシン中毒は、アフラトキシンに汚染された飼料を食べることによって引き起こされる真菌中毒症です。アフラトキシンは、アスペルギルス・フラバス(Aspergillus flavus)とアスペルギルス・パラシタス(A.parasitus)と...
ウマ(馬)の病気

一年生ライグラス中毒(Annual Ryegrass Toxicity (ARGT)) ~ ライグラス種子が原因と考えられる中毒

一年生ライグラス中毒(ARGT)は、ラサイバクター・トキシカス(Rathayibacter toxicus)に感染したライグラス種子(Lolium rigidum)を摂取することによって引き起こされる致死的な神経疾患です。ラサイバクター・ト...
ウサギ(家兎)

アンゴラ Angora

原産地は明らかではありませんが、フランスでは古くから、このウサギの長毛を利用していたらしい。10cm以上のめん毛が全身をおおっています。ウサギで唯一の毛用種です。毛色によって10数種の内種がありましたが、いまのふつうのものは白色種です。これ...
ウサギ(家兎)

ダッチ Dutch

オランダ原産の愛玩用種。オランダで育種され、固定されました。ダッチの外観毛色は黒がふつうですが、灰色のものもある。いずれも頭から肩、前肢にかけて白色のベルトがまいているのが特色です。この白は、ふつう口囲から額にかけても現れています。また、後...
ウマ(馬)の病気

ナルコレプシー(Narcolepsy) ~ 慢性の睡眠障害でありヒト以外でも犬や馬において自然発症することが知られている

ナルコレプシーは、突然の入眠と虚脱を特徴とする慢性の神経学的睡眠障害です。馬に認められる症候群には2つのタイプがあります。若い子馬に発症するもの(新生児ナルコレプシー)と、成馬に発症する後天的な病気です。新生児のナルコレプシーは、ミニチュア...
ウサギ(家兎)

ウサギの起原(家兎)

現在野生しているウサギにアナウサギ(Wild rabbit)と野兎(Hare)とがあります。家畜となっているウサギ(家兎)(Rabbit)は、アナウサギを家畜化してものです。アナウサギはいまでも地中海沿岸地帯のスペイン、サルジニア、南イタリ...
ウマ(馬)の病気

鶏跛(Stringhalt) ~ 後肢の機械性跛行を呈する疾患のひとつ

鶏跛は、運動中に片側または両側の後肢の痙攣を伴う馬の運動障害であり、異常で過剰な飛節の屈曲として現れます。重症度は軽度の過屈曲から、地面に着地前に足が馬の腹部に触れる激しい動きまで様々です。鶏跛は、馬を後退させるように指示したとき、または向...
ウサギ(家兎)

ベルジァン・ヘーア Belgian Hare

ベルギー原産のもの。野兎(Hare)に似ているところから、Belgian Hareと命名されました。イギリスおよびアメリカにおいて大型(約3kg)に改良された肉用種です。ベルジァン・ヘーアの外観毛色は赤褐色(rufous red)といい、野...
ウマ(馬)の病気

馬の破傷風(Tetanus) ~ 神経症状を呈する疾患

破傷風は、「ロックジョー:Lockjaw」とも呼ばれ、馬の致命的な病気です。この病気は、馬の神経系に影響を与える毒素を放出する、非常に毒性の強い細菌であるクロストリジウム・テタニー(Clostridium tetani)によって引き起こされ...
ウサギ(家兎)

チンチラ Chinchilla

原産地はフランスですが、主としてイギリスで改良された毛皮用種です。毛色が南アメリカのアンデス山脈に野生している毛皮獣チンチラ・ラニゲラ(Chinchilla lanigera.ネズミ・チンチラ)に似ているからこの名が付けられました。このチン...
ウサギ(家兎)

ニュージーランド・ホワイト New Zealand White

アメリカで作出された毛皮用種、改良の途中で、長毛アンゴラを入れたため毛質がやや細長くなりました。その結果は、被毛として毛腰が弱くなり、毛皮としてはまずくなりました。その後、他種を交配せずに、選抜により改良を進めました。ニュージーランド・ホワ...
ウサギ(家兎)

日本白色種 Jpanese White

本邦に、もっとも多く飼われている白色のウサギで、兼用種です。その起原は明らかではありません。恐らく、明治初期の養兎流行時代に輸入された外来種と在来種との間に生まれたアルビノがこの起原であろうと考えられています。昔は地方により、体型、大きさに...
ウマ(馬)の病気

ヘッドシェイキング(Headshaking) ~ 頭部を激しく左右または上下に振る仕草を呈する疾患

ヘッドシェイキング(HSK)は、頭部を激しく左右または上下に振る仕草を呈する疾患です。馬のヘッドシェイキングのほとんどの症例は、特発性三叉神経障害が原因です。ヘッドシェイキングの59%の馬は、春から初夏にかけて始まり、夏の終わりや秋まで続く...
ヤギ(山羊)

カシミア Cashmere

チベット原産の毛用種アンゴラヤギとチベット土産ヤギとの交配により作出されたと解されています。カシミアの外観被毛はふつう白色で、2種類の毛をもっている。1つは長さ約10cmの細い長毛で、ふつうの織物に利用されます。他は秋期に長毛の下に生える良...
ウマ(馬)の病気

馬の鉛中毒(Lead Poisoning) ~ 馬は鉛中毒に対してより感受性の高い動物種

鉛中毒は、鉛(毒性の強い金属)が馬の体内に蓄積されることで起こる重篤な状態です。馬は鉛中毒に対してより感受性の高い動物種の1つです。鉛中毒は、馬の末梢神経障害を引き起こし、反回神経の麻痺に起因する筋力低下および咆哮をもたらします。馬には急性...
ヤギ(山羊)

アンゴラ Angora

小アジアのアンゴラ地方原産の毛用種。起原については不明ですが、きわめて古い時代に、西アジアで作出されたものと考えられています。ただし被毛の改良が、どの程度計画的に行われたかについては疑問があります。アンゴラの外観一見ヒツジに似ている。被毛は...
ウマ(馬)の病気

馬の白質脳軟化症(Equine Leukoencephalomalacia) ~ 飼料用トウモロコシのフモニシン汚染が原因

馬の白質脳軟化症 (ELEM) は、馬マイコトキシン性脳軟化症またはカビトウモロコシ中毒としても知られており、フモニシンマイコトキシンで汚染された飼料または干し草を食べることによって引き起こされるウマの深刻な神経疾患です。フモニシンは3種の...
ヤギ(山羊)

ヌビアン Nubian

アフリカのヌビア、エジプト、アビシニア地方の原産。乳用種。アフリカ東部にいた野生ヤギ、アイベックス(Capra ibex)と他の乳用種との交雑に端を発したものといわれています。ヌビアンの外観被毛は栗色、白色、灰色、黒色など種々ですが、淡い栗...
ウマ(馬)の病気

馬運動ニューロン疾患(Equine Motor Neuron Disease) ~ 成馬に見られる後天性の神経変性病

馬運動ニューロン疾患 (EMND) は成馬に見られる後天性の神経変性病です。この疾患は、運動ニューロンおよびミオパチーの悪化に起因する神経機能障害および筋消耗の発症を特徴とします。罹患馬の典型的な年齢範囲は生後15か月齢から25歳であり、1...
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