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線虫類

ネズミ斜睾吸虫 ~ ネズミ、犬、野鳥、ヒトなど、宿主範囲は広くその腸に寄生します

ネズミ斜睾吸虫(プラギオキス・ムリス:Plagiorchis muris)、Plagiorchiidae科の吸虫で、虫体は0.8~2.2 x 0.2~0.8mm、虫卵は、30~37 x 20~23㎛ネズミ、犬、野鳥、ヒトなど、宿主範囲は広く...
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肥大吸虫 ~ ヒトと豚の十二指腸と空腸に寄生

肥大吸虫(ファシオロプシス・ブスキ:Fasciolopsis buski)、Fasciolidae科に属する本種は大形、肉厚の吸虫で、肝蛭との違いは腸管が分岐しないことです。また頭円錐がない、寄生部位が腸であることです。虫体は20~75 x...
線虫類

佐渡肺吸虫 ~ イタチ、猫の肺に寄生

佐渡肺吸虫(Paragonimus sadoensis)、虫体は7 x 4mm、虫卵は70~86 x 37~48㎛で大平肺吸虫卵に似ている。イタチ、猫の肺に寄生、佐渡に分布します。以上のほかに、ケリコット肺吸虫P.kellicotti(ウエ...
ウマ(馬)の病気

進行性篩骨血腫(Progressive Ethmoidal Hematoma) ~ 10歳齢前後の成馬に多く発症します

進行性篩骨血腫 (PEH) は馬の鼻または副鼻腔に形成される局所的破壊性ポリープ様腫瘤です。粘膜被膜が断続的に分裂し、片側または両側の鼻孔から血性の分泌物が生じます。血腫は非常に大きくなることがあり、多くの場合、侵された鼻孔を通る気流が減少...
ウマ(馬)の病気

ヌミンバ馬疫(Numinbah Horse Sickness) ~ 慢性肺疾患を引き起こします

ヌミンバ馬疫は、キク科ヒヨドリバナ属(フジバカマの仲間)、(ユーパトリウム・アデノフォラム(Eupatorium adenophorum)、アゲラティナ・アデノフォラ(Ageratina adenophora)を摂取することで起こります。E...
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宮崎肺吸虫 ~ イタチ、テン、犬の肺に寄生

宮崎肺吸虫(Paragonimus miyazakii)、虫体は、9.2~12.5 x 5.0~6.0mm、全体的に細長い。虫卵は、62~81 x 39~52㎛、卵円形で両端がおなじように鈍円です。イタチ、テン、犬の肺に寄生します。本種は以...
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小型大平肺吸虫 ~ 犬、イタチ、ネズミの肺に寄生します

小型大平肺吸虫(Paragonimus iloktsuenensis)、虫体は、5.5~10.7 x 2.5~5.0mm、虫卵は、70~95 x 46~53㎛、ほぼ紡錘型に近く、最大幅はほぼ中央にあります。犬、イタチ、ネズミの肺に寄生します...
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大平肺吸虫 ~ 豚、犬、タヌキ、イタチ、ネズミの肺に寄生します

大平肺吸虫(Paragonimus ohirai)、成虫は7.1~8.5 x 3.4~4.2mm、ウエステルマン肺吸虫に似ていますが、体表上の皮棘の形、卵巣の形などで区別できる。虫卵は64~81 x 45~54㎛、ウエステルマン肺吸虫とは逆...
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ウエステルマン肺吸虫 ~ 寄生部位はおもに肺ですが、脳、腹腔、胸腔などに認められることがあります

ウエステルマン肺吸虫(Paragonimus westermani)、成虫は7~16 x 4~8mm(厚さ2~5mm)、虫卵は54~96 x 38~61㎛、卵円型ですが、中央より小蓋に近い部分の幅が最大となります。色は明るい黄褐色で、小蓋が...
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小型膵蛭 ~ 牛、めん羊、ヤギ、水牛、豚、ラクダ、サル、ヒト、野ウサギなどの膵管ときに十二指腸に寄生

小型膵蛭(ユウトレーマ・コエロマティクム:Eurytrema coelomaticum)、体長5~8、体幅3~5mm、中央部がもっとも幅広い。膵蛭との主要な差異は、腹吸盤・口吸盤比が膵蛭は1.0以下、小型膵蛭は1.0以上であり、精巣は本種で...
ウマ(馬)の病気

鼻咽頭瘢痕症候群(Nasopharyngeal Cicatrix Syndrome (NCS)) ~ 放牧地における環境刺激物への暴露に関連していると考えられている

鼻咽頭瘢痕症候群 (NCS) は、咽頭が炎症および刺激される馬の上気道の状態です。時間の経過とともに、炎症は瘢痕化を引き起こし、気道を狭小化および収縮させ、罹患馬の気道が制限されます。馬の中には呼吸をするために手術が必要なものもいます。NC...
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膵蛭 ~ 牛、めん羊、ヤギ、水牛、豚、ラクダ、サル、ヒト、野ウサギなどの膵管ときに十二指腸に寄生します

膵蛭(ユウトレーマ・パンクレアティクム:Eurytrema pancreaticum)、薄くて木葉状の吸虫で、生時は暗赤色血塊状です。体の中央から後半にかけて、暗色の虫卵が充満した子宮が蛇行しています。また精巣は分葉します。虫体のおおきさは...
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Paramphistomum explanatum ~ 水牛、牛の胆管、胆嚢、十二指腸に寄生します

Paramphistomum explanatum、大形の双口吸虫で、10~15 x 5~6mm、淡紅色、後吸盤が特におおきい。水牛、牛の胆管、胆嚢、十二指腸に寄生します。中東、インド、パキスタン、東南アジアの諸地域に分布します。
ウマ(馬)の病気

鼻ポリープ(Nasal Polyps) ~ 膿性鼻汁の排出が慢性的に見られる

鼻ポリープ(鼻茸)は、軟らかく、痛みを伴わない良性の炎症性腫瘍で、馬の上気道に影響を及ぼすことがあります。馬の鼻腔に単一または複数の腫瘤として片側性に発生することが最も多い。徴候の発現は潜行性で、長期間にわたって悪化することがあります。鼻ポ...
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槍形吸虫 ~ 牛、めん羊、野ウサギ、ヒトの胆管に寄生

槍形吸虫(ディクロコエリウム・キネンシス:Dicrocoelium chinensis)、虫体は扁平で柳葉状(ランセット状)、前端は後端より尖り、2個の精巣は左右に並びます。体の大きさは4~9 x 2~3mm、新鮮時には暗赤色、腹吸盤は口吸...
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肝吸虫 ~ 肉食動物(犬、猫、テン、タヌキ)、豚、ヒトなどの胆管に寄生します

肝吸虫(Clonorchis sinensis)、へら(箆)形吸虫という異名があるように細長い竹葉状で薄く、10~25 x 2~3mm、新鮮時には暗赤色、槍形吸虫に似ていますが、それよりも大きく、体前半分の中央に虫卵が充満した子宮の部分が黒...
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Fascioloides magna ~ 鹿が本来の宿主であって、牛、めん羊、豚まれに馬の肝実質内に寄生します

巨大肝吸虫:Fascioloides magna(large American fluke)、大形で長さ10cm、幅3cmに達しますが、肝蛭との違いは頭円錐がなく、体は楕円形に近く肉厚です。虫卵は肝蛭卵に類似して大きく、109~168 x ...
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巨大肝蛭 ~ めん羊、ヤギ、牛のほか馬、豚、ヒトなど多くの哺乳類の胆管に寄生

巨大肝蛭(Fasciola gigantica)、肝蛭にくらべて大きく(25~75 x 3~12mm)、帯状で体の前後における体幅の差が少ない。体の後端はまるい。虫卵は前種より大きく155~197 x 90~104㎛ですが、アフリカ産のもの...
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肝蛭 ~ めん羊、ヤギ、牛のほか馬、豚、ヒトなど多くの哺乳類の胆管に寄生

肝蛭(Fasciola hepatica)、Fasciola属の吸虫は大形で木葉状を呈し、頭円錐が明瞭に突出します。体表には皮棘という鱗片状の突起が密生します。腸管は良く発達し、外側に多数の分枝を出す。また卵巣も枝状に分岐します。虫卵はおお...
ウマ(馬)の病気

肺虫(Lungworm) ~ 通常は慢性的な咳を伴います

肺虫は、寄生生物であるジクチオカウルス・アルンフィエルジ(Dictyocaulus arnfieldi)によって引き起こされる馬の下気道感染症です。D.arnfieldiは、自然宿主(キャリア)であるロバによく見られます。ロバは糞の中にD....
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平腹双口吸虫 ~ 牛の盲腸に寄生

平腹双口吸虫(Homalogaster paloniae)、他の種と異なり牛の盲腸に寄生し、また扁平です。体長16~18mm、体幅8~9mm、体は前後の2部に分かれ、前体部は幅広く扁平で木葉状、後体部は小球形で、体の腹面に多数の乳頭がありま...
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長形双口吸虫 ~ 九州地方ではふつう

長形双口吸虫(Fischoederius elongatus)、大形で、体長10~20mm、体幅2~4mm紡錘形で生時は赤褐色で腹嚢があります。細長くて赤褐色であることにより、他の双口吸虫と容易に区別できます。虫卵は、144 x 78㎛九州...
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Calicophoron calicophorum ~ 日本では最も普通にみられるものの一つです

Calicophoron calicophorum、大形で体長10~13mm、体幅5.8~7.5mm円錐形、白色ですが体の前後端は赤色を帯びています。虫卵は125 x 70㎛本邦では最も普通にみられるものの一つです。
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Orthocoelium streptocoelium ~ 日本ではもっともふつうです

Orthocoelium streptocoelium、小形で体長6.6mm、体幅1.8mm生時は白色、ときには淡紅色で体の前半はまっすぐですが、後の1/3は湾曲します。虫卵は150 x 74㎛本邦ではもっともふつうです。
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市川双口吸虫 ~ 日本では少ない

市川双口吸虫(Paramphistomum ichikawai)、体長5~6.6mm、体幅2~3mm短円錐形で、生鮮時は淡紅色虫卵は128 x 71㎛日本では少ない
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五島双口吸虫 ~ 日本では稀です

五島双口吸虫(Paramphistomum gotoi)、体長5~7.3mm、体幅2~3mm長円錐形、虫体の前方3/5の体表は小突起で覆われています。虫卵は140 x 70㎛日本では稀です。
ウマ(馬)の病気

炎症性気道疾患(Inflammatory Airway Disease) ~ 気道の炎症と気道過敏性が特徴

下気道炎症(LRTI)とも呼ばれる炎症性気道疾患(IAD)は、呼吸器の健康状態の悪化とパフォーマンスの低下の一般的な原因です。すべての馬術分野にわたって、競技馬の最大50%に影響を及ぼします。IADは、運動不耐性、鼻汁、さまざまな咳、気道の...
ウマ(馬)の病気

喉頭片麻痺(Laryngeal Hemiplegia) ~ 反回神経の異常に起因して気道狭窄と呼吸障害を起こす疾患

反回(喉頭)神経ニューロパシー(RLN)は、一般的に「喘鳴」や「喉頭片麻痺」とも呼ばれ、馬の肺への空気の流れが悪くなる、パフォーマンスを制限する一般的な神経学的状態です。これにより、運動不耐性が進行し、運動時に「喉鳴り」に似た特徴的な呼吸音...
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