スポンサーリンク
線虫類

馬回虫 ~ 馬、ロバ、シマウマなどの小腸に寄生

馬回虫:パラスカリス・エクオラム(Parascaris equorum)、非常に大形の回虫で、雄15~28cm、雌18~50cm、頭部が大きく、本種の同物異名である大頭回虫(Ascaris megalocephala)の名の由来です。3個の...
ウマ(馬)の病気

馬回帰性ブドウ膜炎(Equine Recurrent Uveitis (ERU)) ~ 馬においては最も多い失明の原因

月盲としても知られる馬回帰性ブドウ膜炎 (ERU) はウマの失明の主要原因です。正確な罹患馬数は不明ですが、米国では10~25%もの馬がERUに罹患していると推定されており、馬自身の免疫系が眼内組織を攻撃する、痛みを伴う免疫介在性疾患です。...
線虫類

犬小回虫 ~ 犬、猫などのイヌ科およびネコ科の動物の小腸に寄生

犬小回虫:トキソアスカリス・レオニナ(Toxascaris leonina)、雄2~7cm、雌2.2~10cm、犬回虫に似ていますが、次の点で区別できます。頸翼は同様に狭くて長いが、その横条は密です。また頭部は背側に曲がる傾向があります。雄...
線虫類

猫回虫 ~ 猫をはじめネコ科動物の小腸に寄生

猫回虫:トキソカラ・カティ(Toxocara cati)、雄3~7cm、雌4~12cm、犬回虫にくらべて頸翼は短いが幅が広く、肉眼でも両種の区別ができます。また雄の尾端に突起があります。虫卵は犬回虫に類似し68~75 x 60~67㎛猫をは...
線虫類

犬回虫 ~ 犬をはじめイヌ科の動物の小腸に寄生

犬回虫:トキソカラ・カニス(Toxocara canis)、雄4~10cm、雌5~18cm、狭くて長い頸翼があり、その横条は粗い。頭部は腹側に曲がる傾向があります。雄尾端に突起がある。雌の陰門は体の前1/4の位置にあります。虫卵は75~80...
線虫類

牛回虫 ~ 主に6ヶ月齢以下の牛、水牛の小腸に寄生

牛回虫:トキソカーラ・ビツローラム(Toxocara vitulorum)、雄25cm、雌30cmに達します。外観は豚回虫に似ています。クチクラが薄く、虫体は半透明で内部臓器が透視でき、雄の尾端に突起があり、頸翼はありません。虫卵は類円形で...
線虫類

豚回虫 ~ 豚、特に4ヶ月齢以下の小腸に寄生

豚回虫(Ascaris suum)、虫体は雄15~25cm、雌20~40cmで、体の両端に向かって次第に細くなりますが、頭端は切断したようにみえます。新鮮な虫体は紅色を帯び光沢があり、3個の口唇は発達しています。肛門は尾端に近くに開きます。...
条虫類

小形条虫 ~ ネズミとヒト(幼児)の小腸に寄生

小形条虫(Hymenolepis nana)、虫体は10~25 x 0.5~1.0mmの小形の条虫で体節数は約200個、頭節に小鉤のある額嘴があります。虫卵は44~53 x 37~44㎛、六鉤幼虫は24~25 x 21~27㎛ネズミとヒト(...
条虫類

縮小条虫 ~ 本来、ネズミに寄生しますが、ヒト、特に幼児の小腸に寄生

縮小条虫(Hymenolepis diminuta)、膜麟条虫科に属し、虫体は20~30cm x 3~4mm、片節数が600~1,300個の条虫です。頭節は小さい。虫卵は球形、径60~80㎛で帯黄色、六鉤幼虫は径28~36㎛、本来、ネズミに...
ウマ(馬)の病気

好酸球性角膜炎(Eosinophilic Keratitis) ~ 突然発症する傾向があり病状は急速に進行します

好酸球性角膜炎または角結膜炎 (EK) は馬の眼の角膜を侵す慢性炎症性疾患です。突然発症する傾向があり、病状は急速に進行します。米国の中部大西洋沿岸地域では、通常は夏季に馬に発生します。EKは片側または両側の眼に生じることがあり、1シーズン...
条虫類

無鉤条虫 ~ ヒトの小腸、十二指腸末部より約50cmのところに寄生

無鉤条虫(Taenia saginata)、虫体は4~14(平均7.7)m x 12~14mm、片節数は約2,000個に達する非常に大形の条虫です。頭節には小鉤はなく、また老熟片節の子宮分枝数が15~50本で多いことなどによって前種(有鉤条...
条虫類

有鉤条虫 ~ヒトの小腸に寄生

有鉤条虫:テニア・ソリウム(Taenia solium)、条虫科に属する非常に大形の条虫で、体長2~8m、体幅7~8mm、体節数は、800~900個に達します。頭節は球状で、額嘴には25~50個(平均26~28個)の小鉤が2列に並びます。成...
条虫類

ウズラ条虫 ~ ウズラの小腸上部(空腸)に寄生

ウズラ条虫:メトロリアステス・コトルニクス(Metroliasthes coturnix)、二孔条虫科に属し、虫体の体長は50~200mm、成熟片節は長さ0.8~1.5mm、幅、0.85~3mmです。老熟片節には2個のほぼ円形のおおきな副子...
条虫類

楔形条虫 ~ 鶏の小腸上部、特に十二指腸に寄生

楔形条虫:アメボタニア・スフィノイデス(Amoebotaenia sphenoides)、二孔条虫科に属する非常に小形の条虫です。全形が楔(くさび)形で、体長2~4mm、体幅1mm以下。著しく横に長い13~24個の片節からなります。小腸に寄...
条虫類

鶏膜様条虫 ~ 鶏、七面鳥、ウズラの小腸に寄生

鶏膜様条虫(Hymenolepis(Weinlandia)carioca)、膜麟条虫科に属し、虫体が90~120 x 0.5~1.2mmの細い条虫です。頭節は非常にちいさい。額嘴は楕円形で小鉤がない。老熟片節には虫卵を1個ずつ含んだ11~1...
条虫類

橿原条虫 ~ 鶏などに寄生する

橿原条虫:ライリエティナ・カシワレンシス(Raillietina (Paroniella) kashiwarensis)、虫体は200~300 x 2~3mm、大形の条虫で、頭節は小さい。額嘴に2列の小鉤が環状に並びます。頸部と頭節の太さの...
条虫類

有輪条虫 ~ 鶉鶏目などの回腸に寄生します

有輪条虫(ライリエティナ・セスティシルス:Raillietina cesticillus)、虫体は、90~160 x 1.5~2.5mm、片節数は400~500個。頭節は大きく肉眼でも認められます。その先端に本種特有の大形の額嘴があり、そこ...
条虫類

棘溝条虫(結節条虫)~ 鶏をはじめ鶉鶏目の鳥類の回腸に寄生します

棘溝条虫(結節条虫)(ライリエティナ・エヒノボトリダ:Raillietina echinobothrida)、前種(方形条虫)に似て大形で、虫体は250~300 x 2~4mm、頭節はおおきく肉眼でも認められます。額嘴上の鉤は2列です。老熟...
ウマ(馬)の病気

角膜潰瘍(Corneal Ulceration) ~ 角膜にただれ(潰瘍)をもたらす眼の感染症

角膜潰瘍は、角膜上皮の欠損およびその下の角膜実質の露出がある場合に生じます。馬によくみられ、迅速で早期の対応と積極的で正確な治療を必要とする視力を脅かす疾患です。馬の角膜上皮は、角膜および結膜の表面に通常存在する潜在的病原性細菌または真菌の...
条虫類

方形条虫 ~ 鶏をはじめウズラ、クジャク、七面鳥、その他の鶉鶏目の鳥類で、小腸(おもに回腸)に寄生

方形条虫(ライリエティナ・テトラゴーナ:Raillietina tetragona)、ダベン条虫科に属し、虫体は250~335 x 2~4mm、片節数500~600個、頭節は非常に小さく、先端に半球形の額嘴があり、そこに1列の小鉤が環状に生...
条虫類

猫条虫 ~ ネコ科とイタチ科の動物の小腸に寄生します

猫条虫(Taenia taeniaeformis)、本種も条虫科に属しますが、額嘴が明らかで鉤がおおきいこと、吸盤が突出すること、頸部がなく頭節の直後から片節がはじまること、嚢虫が帯状で片節嚢尾虫という特殊の型であることなどから、Hyda-...
条虫類

多包条虫 ~ 犬とキタキツネの小腸上部に寄生します

多包条虫(Echinococcus multilocularis)、前種(単包条虫)に似ていますが、より小形(体長1.5~4.5mm)で片節は2~5個(多くは4個)です。虫卵は30~40 x 28~39㎛で、イヌ科、ネコ科の動物の小腸上部に...
条虫類

単包条虫 ~ 主にイヌ科(特に犬)の動物の小腸に寄生します

単包条虫(Echinococcus granulosus)、頭節に額嘴があり、そこに2列の鉤がある点ではTaenia属と同じですが、成虫がきわめて小形(1cm以下)であり、全片節が4~5個しかなく、幼虫形である嚢虫が包虫である点でEchin...
条虫類

連節条虫 ~ 犬、キツネ、ジャッカルなどイヌ科動物の小腸に寄生

連節条虫(テニア・シリアリス:Taenia serialis)、虫体は20~75 x 3~5mm、成熟片節は長さより幅が大きく、8~16 x 3~5mm、その他の特徴は、Taenia属の他のものと同じですが、嚢虫の構造からMulticeps...
条虫類

多頭条虫 ~ イヌ科動物の小腸に寄生

多頭条虫(Taenia multiceps)、嚢虫は共尾虫であることから別属Multicepsに入れられることがありますが、成虫は他のTaenia属のものと区別できるほどの特徴をもたないので本属に入れられます。虫体は40~100cm x 3...
条虫類

胞状条虫 ~ 犬、オオカミ、キツネ、猫、テンなどの小腸に寄生します

胞状条虫(Taenia hydatigena)、条虫科に属し、体長75~500cm、体幅5~7mm、片節数は600~700個、前種(豆状条虫)と同様に頭節の額嘴に大小2種の鉤があります。ストロビラの側縁は鋸歯状でなく、平滑です。虫卵は球形に...
ウマ(馬)の病気

緑内障(Glaucoma) ~ 馬の緑内障は15歳齢以上の高齢馬に好発することが知られている

緑内障とは、視神経に損傷を与える眼の病気の総称です。これは潜行性で痛みを伴う疾患で、しばしば患眼の失明につながります。緑内障には先天性、原発性、続発性があります。●先天性子馬に発生するまれな疾患で、急速に眼球が肥大します。●続発性続発性緑内...
条虫類

豆状条虫 ~ 犬科と猫科の動物の小腸に寄生します

豆状条虫(Taenia pisiformis)、条虫科に属します。虫体は30~200cm x 4~7mm、片節数は約400個、Taenia属の種では、頭節前端にある額嘴に大小2種の鉤が2列にロゼット状に配列します。老熟片節のおおきさは、10...
スポンサーリンク
error: Content is protected !!