スポンサーリンク
肉質鞭毛虫類

Entamoeba hartmanni ~ 寄生部位はヒトの大腸ですが、組織侵入性はないと思われます

Entamoeba hartmanni(エントアメーバ・ハルトマニ)、赤痢アメーバに似ていますが、さらに小形です。栄養型は直径5~14㎛で、径2~5㎛の核を有します。細胞質はやや顆粒状で、摂取した細菌を含んでいますが、赤血球を含むことはあり...
線虫類

Dipetalonema reconditum(糸状虫) ~ 犬、ジャッカル、ハイエナなどの皮下織、筋間結合織、特に腎臓周囲脂肪組織に寄生

Dipetalonema reconditum:(ディペタロネーマ・リコンディトゥム)Dipetalonema属の雌雄の尾端には2個の突起が側方に突出し、尾端が3分枝しているようにみえます。雄9~17mm、雌20~25mmミクロフィラリアは...
線虫類

犬糸状虫 ~ 宿主はおもに食肉目の哺乳類、特にイヌ科動物

犬糸状虫:ディロフィラリア・イミティス(Dirofilaria immitis)、雄12~18(平均17.2)cm、雌25~30(平均27.8)cm、乳白色で素麵状です。体の前端はドーム状で鈍円となり、小さい乳頭が4対あります。雄の尾部はゆ...
線虫類

キツネ肺虫 ~ 犬、キツネ、オオカミ、アナグマ、クズリ、猫などの気管支、細気管支に寄生

キツネ肺虫:クレノソーマ・ブルピス(Crenosoma vulpis)、雄3~8mm、雌12~16mm虫体は白色で細い。体前部の表面に著明な環状の構造があります。また、交接嚢は発達する。雌の体の後端は急に細くなる、陰門は体のほぼ中央に開く。...
ウマ(馬)の病気

非定型筋症(Atypical Myopathy) ~ 初期には嗜眠、食欲不振などの症状が見られる

季節性牧草由来筋症(SPM)としても知られる非定型筋症(AM)は、シカモアの種子、和名はスズカケノキまたはシカモアの実生を食べることによって引き起こされる馬の致命的な病気です。セイヨウカジカエデまたはトネリコバノカエデの種子にはヒポグリシン...
線虫類

広東住血線虫 ~ ヒトに感染すると好酸球性髄膜炎の原因となります

広東住血線虫:アンギオストロンギルス属種(Angiostrongylus cantonensis)、雄19~23mm、雌26~40mm虫体は赤色で細い。虫卵は未分裂状態で産出され、肺動脈内で孵化し、気管、食道を経て糞中に1期幼虫が現れます。...
線虫類

犬肺虫 ~ 犬の肺実質に寄生し、小結節を形成します

犬肺虫:フィラロイデス・ヒルティ(Filaroides hirthi)、雄2~4mm、雌6~13mm、雄の交接嚢は退化します。子宮内卵は80 x 38㎛で幼虫を含み、気管内で孵化し、1期幼虫(150~190㎛)が糞中にみられます。犬の肺実質...
線虫類

猫肺虫 ~ 猫の細気管支末部か肺胞に寄生し、ときには肺動脈にもみられる

猫肺虫:エルロストロンジラス・アブストラサス(Aelurostrongylus abstrusus)、雄4~5mm、雌9~10mm体は非常に細い、雄の交接嚢は小さいが明瞭。雌の陰門は肛門の近くに開く。虫卵は球形に近く、68~85 x 55~...
線虫類

毛細肺虫 ~ めん羊、ヤギ、鹿の末梢の細気管支、肺胞、肺実質に寄生

毛細肺虫:ムエレリウス属種(Muellerius capillaris)、雄12~14mm、雌19~23mm、小形できわめて細い。雄の交接嚢は著しく退化し、雌の陰門は肛門の近くに存在します。虫卵は100 x 20㎛で、産出時には細胞は分裂し...
線虫類

赤色肺虫 ~ めん羊、ヤギ、鹿、ウサギの気管支、細気管支に寄生

赤色肺虫:プロトストロンギルス属(Protostrongylus rufescens)、雄1~3cm、雌2~4cm虫体は赤色で、特に雄は非常に細い。虫卵は75~120 x 40~85㎛で、楕円形ですが虫卵は肺で孵化し、糞便中には1期幼虫(3...
線虫類

豚肺虫 ~ 豚、イノシシ、まれに牛、ヤギ、犬、ヒトの気管支、細気管支に寄生

豚肺虫:メタストロンギルス・アプリー(Metastrongylus apri)、白色糸状(雄はやや褐色)の線虫で、雄1~3cm、雌2~6cm、雄の交接嚢は小さく非相称です。虫卵に大小2型があり、球形に近く、無色透明な大形卵(100 x 80...
線虫類

馬肺虫 ~ 馬、ロバ、シマウマの気管支、細気管支に寄生

馬肺虫:ディクティオカウルス属種(Dictyocaulus arnfieldi)、雄2~4cm、雌4~8cm虫卵は80~100 x 50~60㎛で幼虫を含み、糞便を排泄された直後に孵化します。馬、ロバ、シマウマの気管支、細気管支に寄生します...
線虫類

糸状肺虫 ~ めん羊、ヤギなどの気管、気管支、細気管支に寄生

糸状肺虫:ディクティオカウルス・フィラリア(Dictyocaulus filaria)、雄3~8cm、雌5~10cm虫体は乳白色で腸管が黒い線のようにみえます。虫卵は112~135 x 50~67㎛で産出時には幼虫形成卵ですが、宿主の気管支...
ウマ(馬)の病気

抗凝固剤系殺鼠剤の毒性(Anticoagulant Rodenticide Toxicity)

抗凝固剤系殺鼠剤の毒性は、抗凝固剤系殺鼠剤の摂取、または馬の舟状骨疾患の管理によく使用されるワルファリンの過剰摂取によって起こります。大きく分けて2種類あり、その毒性も異なります。●第1世代抗凝血性殺鼠剤最もよく使われる化学物質は、ワルファ...
線虫類

牛肺虫 ~ 牛、水牛、トナカイの気管、気管支、細気管支に寄生

牛肺虫:ディクティオカウルス・ビビパルス(Dictyocaulus viviparus)、虫体は白色糸状、雄4~6cm、雌6~8cm虫卵は82~88 x 33~38㎛で幼虫を含みますが、虫卵は宿主体内で孵化し、糞便中には1期幼虫(390~4...
線虫類

牛捻転胃虫 ~ 牛、水牛、まれにめん羊、ヤギの第四胃に寄生

牛捻転胃虫:メチストチルス・ディギィタータス(Mecistocirrus digitatus)雄25~31mm、雌30~45mm、毛様線虫科の中では大形の種で、外観上、捻転胃虫に似ています。すなわち、新鮮時の虫体は吸血の為赤く、赤い消化管を...
線虫類

Ostertagia trifurcata ~ めん羊、ヤギの第四胃に寄生しますが、牛には稀です

Ostertagia trifurcata(オステルタギア属)、前種に類似し、雌では両種を区別できない。雄6~7mm、雌9~13mm、虫卵は、99~56㎛本種が独立種であるか否かについては論議があります。めん羊、ヤギの第四胃に寄生しますが、...
線虫類

Ostertagia circumcincta ~ めん羊、ヤギの第四胃に寄生

Ostertagia circumcincta(オステルタギア属)、雄7~9mm、雌9~13mm虫卵は85~103 x 44~56㎛めん羊、ヤギの第四胃に寄生し、めん羊では最も重要な種です。世界各地に分布し、本邦でも普通種です。
線虫類

オステルターグ胃虫 ~ 牛、まれにめん羊の第四胃(特に幽門に近い部位)に寄生

オステルターグ胃虫:オステルタギア・オステルタギー(Ostertagia ostertagi)、赤褐色の小形で細い線虫です。雄6~7mm、雌8~10mm虫卵は無色で卵殻は薄く、80~85 x 40~45㎛で多数の細胞を含みます。牛、まれにめ...
線虫類

胃毛様線虫 ~ 牛、めん羊、ヤギなどの反芻獣の第四胃および馬、豚などの胃と小腸上部に寄生

胃毛様線虫:トリコストロンギルス・アキセイ(Trichostrongylus axei)、雄2~4mm、雌3~5mm虫卵は85~92 x 31~41㎛牛、めん羊、ヤギなどの反芻獣の第四胃および馬、豚などの胃と小腸上部に寄生します。世界各地に...
線虫類

捻転胃虫 ~ めん羊、ヤギ、牛などの反芻獣の第四胃に寄生

捻転胃虫:ヘモンクス、コントルツス(Haemonchus contortus)、Haemonchus属の線虫は中形で、頸部乳頭が著明で、雄の交接嚢はおおきい。雌の陰門は体の後半にあり、唇状片で覆われており、この部分で体幅が急に細くなるので容...
線虫類

紅色毛様線虫 ~ 豚の胃、特に胃底腺部に多い

紅色毛様線虫:ヒオストロンギルス・ルビダス(Hyostrongylus rubidus)、雄4~6mm、雌5~8mm、新鮮な虫体は赤色を帯びる。円虫類の特徴として雄の尾端に交接嚢があるので他の豚の胃虫とは容易に区別できます。雌雄の頭部には小...
ウマ(馬)の病気

側頭舌骨変形性関節症(Temporohyoid Osteoarthropathy) ~ 原因は内耳や中耳の血行性の感染だと考えられています

中耳炎としても知られる側頭舌骨変形性関節症(THO)は、中耳および側頭舌骨関節の進行性疾患であり、茎突舌骨および斜体側頭骨を侵します。THOは、世界中のあらゆる年齢、品種、性別の馬に発症します。THOは、血行性もしくは中耳からの感染によって...
線虫類

細頸毛様線虫 ~ めん羊、ヤギのほか牛の小腸に寄生

細頸毛様線虫:ネマトジルス・フィリコリス(Nematodirus filicolis)、Nematodirus属の種は比較的大形で、体前部が細い。生時には淡紅色です。頭部先端のクチクラが膨大し、頭胞状となり、その下方に十数本の横すじがありま...
線虫類

Cooperia punctata ~ おもに牛の小腸に寄生

Cooperia punctata、雄4~6mm、雌5~8mm虫卵は72~81 x 29~34㎛おもに牛の小腸に寄生し、世界各地にみられます。本邦では、西日本におおい。
線虫類

Cooperia onchophora ~ おもに牛の小腸に寄生

Cooperia onchophora、雄5~9mm、雌6~8mm虫卵は平均83~40㎛おもに牛の小腸に寄生し、世界各地に分布します。本邦の牛にもふつうで、特に東北、北海道におおい。
線虫類

クーパー毛様線虫 ~ めん羊、ヤギ、まれに牛の小腸、特に十二指腸、また第四胃の粘膜面に寄生

クーパー毛様線虫:クーペリア・クルチセイ(Cooperia curticei)、Cooperia属の線虫は小形で、赤味を帯びる。雄4~6mm、雌5~6mm虫卵は67~82 x 30~40㎛無色、卵殻は薄く、内容は多数の細胞からなります。めん...
線虫類

透明毛様線虫 ~ めん羊、ヤギ、牛、ラクダなどの小腸まれに第四胃に寄生

透明毛様線虫:トリコストロンギルス属種(Trichostrongylus vitrinus)、雄5~7mm、雌7~8mm虫卵は93~118 x 41~52㎛めん羊、ヤギ、牛、ラクダなどの小腸まれに第四胃に寄生します。世界各地に分布し、本邦で...
スポンサーリンク
error: Content is protected !!