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ダニ類

イヌツメダニ ~ 犬に寄生して世界各地に広く分布

イヌツメダニ(Cheyletiella yasguri)、色は淡黄褐色で類楕円形雄は0.520 x 0.392mm、雌は0.395 x 0.261mm犬に寄生して世界各地に広く分布し、本邦でもふつうです。
ダニ類

トリサシダニ ~ 家禽や野鳥に寄生し、肛門付近や頭部に特に多い

トリサシダニ(Ornithonyssus sylviarum)、ワクモに似ていますが、小さく、雄は0.45~0.46 x 0.24~0.25mm、雌は0.57~0.61 x 0.32~0.38mm家禽や野鳥に寄生し、肛門付近や頭部に特に多く...
ダニ類

ワクモ ~ 鶏のほか鳩などにみられ、全身に寄生、またヒトを刺すこともある

ワクモ(Dermanyssus gallinae)、胴部は卵円形、雄0.65 x 0.35mm、雌0.70~1.0 x 0.05~0.65mm色は未吸血時は無色に近いが、吸血後は赤色ないし黒色です。鶏のほか鳩などにみられ、全身に寄生します。...
ダニ類

タカサゴキララマダニ ~ 成虫は馬のほか大形の野生動物やヒトに寄生

タカサゴキララマダニ(Amblyomma testudinarium)、眼と花彩があり、触肢は棒状でながく、大形(雄5.5 x 5.0、雌5.5~20.0 x 6.2~17.0mm)のマダニです。体全体が卵円形で、背板表面に美しい色斑があり...
ダニ類

ヤマトマダニ ~ 幼虫・若虫は野生の小哺乳類に、成虫は大・中形の哺乳類などに寄生

ヤマトマダニ(Ixodes ovatus)、Ixodes属の特徴は眼と花彩、色斑がなく、触肢が円筒状で、雌では雄よりも長いことです。本種は体が黄褐色、雌は2 x 1.5mm幼虫・若虫は野生の小哺乳類に、成虫は大・中形の哺乳類などに寄生します...
ダニ類

キチマダニ ~ 家畜をはじめ各種の野生動物に寄生

キチマダニ(Haemaphysalis flava)、体色は黄色、眼はなく花彩があります。雄は2.4 x 1.5mm、雌2.9 x 1.8mm、幼虫と若虫は各種の哺乳動物と鳥類に寄生し、成虫も家畜をはじめ各種の野生動物に寄生します。朝鮮半島...
ウマ(馬)の病気

ウスユキナズナ(ホーリー・アリソン)の毒性(Hoary alyssum toxicity) ~ 蹄葉炎を引き起こす可能性があります

ウスユキナズナ(ホーリー・アリソン)(ベルテロア・インカナ:Berteroa incana) は、馬が摂取すると有毒です。ウスユキナズナは肢の浮腫による跛行を引き起こすことがあり、重症例では、牧草地またはウスユキナズナで汚染された干し草を摂...
ダニ類

フタトゲチマダニ ~ 牛のピロプラズマの媒介ダニとして特に重要

フタトゲチマダニ(Haemaphysalis longicornis)、Haemaphysalis属のマダニは色が黄褐色ないし茶褐色、眼はなく、花彩をもつ本種の雄は2.5 x 1.6mm、雌は2.9 x 1.8mm雌の背板は帯赤黄色で円形に...
ダニ類

クリイロコイタマダニ ~ 犬、その他の家畜に寄生し、ピロプラズマなどを媒介

クリイロコイタマダニ(Rhipicephalus sanguineus)、体は栗色、眼と花彩があります。雌の眼は背板側縁の中央か、やや後方にあります。世界各地の亜熱帯、熱帯に広く分布しますが、沖縄にもみられます。犬、その他の家畜に寄生し、ピ...
ダニ類

オウシマダニ ~ 牛のピロプラズマの媒介として重要

オウシマダニ(Boophilus microplus)、体は黄褐色、小判形で眼がありますが花彩はありません。雄の背甲は1.7 x 1.2mmで楕円形、その後端に尾状の小突起があります。雌は飽血時、13 x 7.5mm、その背甲は五角形で牛に...
胞子虫類

≪その他の哺乳類≫Babesia perroncitoi ~ 分布は狭く、スーダンとサルジニア

Babesia perroncitoi、小形のバベシアで虫体は大部分が径0.7~2.0㎛の環状分布は狭く、スーダンとサルジニアがあります。ヒトコブラクダにはT.camelenis、トルキスタン、エジプト、ソマリアに分布し病原性は弱い、その他...
胞子虫類

≪その他の哺乳類≫豚バベシア ~ 豚に病原性が強い

豚バベシア(Babesia trautmanni)、大形のバベシア、虫体は多形、同一赤血球内に多数の虫体が寄生します。ロシア、南ヨーロッパ、アフリカに分布豚に病原性が強いが、自然界ではイボイノシシなどが保有宿主でしょう。Boophilus属...
胞子虫類

≪犬・猫≫ギブソン犬バベシア ~ 犬、キツネ、オオカミ、ジャッカル、マングース、イタチアナグマに寄生

ギブソン犬バベシア(Babesia gibsoni)、小形のバベシアで赤血球内虫体は多形で、対をなす特徴的な洋なし状の虫体がみられることは少なく、円形の虫体が多くみられ、ときには十字形に並んだ4虫体が現れます。形態上は、B.equiに類似、...
胞子虫類

≪犬・猫≫犬バベシア ~ 犬のほかオオカミ、ジャッカルに寄生

犬バベシア(Babesia canis)、大形のバベシアで、洋なし状の虫体は5 x 2.5~3.0㎛、アメーバ状虫体は径2.0~4.0㎛同一赤血球に多数の虫体(最大16虫体)が寄生することがあります。犬のほかオオカミ、ジャッカルに寄生します...
胞子虫類

≪馬≫大形馬バベシア ~ 馬のほかラバ、ロバにも感染します

大形馬バベシア(Babesia caballi)、大形のバベシアで、赤血球内虫体は洋なし状(2.15~4.0 x 2.0㎛)と円形、アメーバ状です。馬のほかラバ、ロバにも感染しますが、シマウマには感染しない。病原性はB.equiより弱い分布...
胞子虫類

≪馬≫小形馬バベシア ~ 馬のほかラバ、ロバ、シマウマにも寄生

小形馬バベシア(Babesia equi)、小形のバベシアで、赤血球内の虫体は円形、その直径は平均1.69㎛洋なし状の単一虫体は大きさ1.89 x 1.01㎛、対をなす洋なし状虫体は、1.39 x 0.97㎛で、ときには十字形の4個の虫体が...
ウマ(馬)の病気

フォックステイル(Foxtails) ~ 馬の口腔にダメージを与える鋭い穂状花序を持つ植物群

フォックステイルグラス(エノコログサ)は、食べると馬の口腔にダメージを与える鋭い穂状花序を持つ植物群からなります。最も頻繁に観察される種は以下の通りです。●きんえのころ (金狗尾)●羽毛草、針草●ホソノゲムギ●ウマノチャヒキフォックステイル...
胞子虫類

≪めん羊・山羊≫Theileria ovis ~ 病原性は弱いといわれている

Theileria ovis、めん羊と山羊に寄生し、シゾントはほとんどみられません。赤血球内虫体は多形で、T.hirciと区別できない。病原性は弱い。アフリカ、ドイツ、フランス、バルカン諸国、中東、インド、ロシア南部に分布し、Rhipice...
胞子虫類

≪めん羊・山羊≫Theileria hirci ~ 移入動物には病原性が強い

Theileria hirci、めん羊と山羊に寄生し、有熱期にシゾントがみられ、急性例では赤血球に多数の多形の虫体がみられます。移入動物には病原性が強い。スーダン、北アフリカ、地中海沿岸東部、中東、インド、ロシア南部にぶんぷHyalomma...
胞子虫類

≪めん羊・山羊≫羊バベシア ~ 虫体の多くは円形で赤血球の周縁部に寄生

羊バベシア(Babesia ovis)、小形のバベシア原虫で、長さ1~2.5㎛、虫体の多くは円形で赤血球の周縁部に寄生します。洋なし状の虫体のおおい株もあります。めん羊と山羊に感染し、めん羊に対して病原性が強い。分布は、前種とおなじですがヨ...
胞子虫類

≪めん羊・山羊≫Babesia motasi ~ めん羊と山羊に感染性のある株と、めん羊だけに感染するものとがある

Babesia motasi、(赤血球には単一ないし対をなす洋なし状の虫体(2.5~4.0 x 2.0㎛)がみられ、B.bi-geminaに似た大形のバベシア原虫です。めん羊と山羊に感染性のある株と、めん羊だけに感染するものとがあります。病...
胞子虫類

≪牛≫大型ピロプラズマ ~ 本種は本邦の牛にだけ認められ、沖縄を除く日本各地に分布

大型ピロプラズマ(Babesia ovata)、本種は、B.bigemingに酷似していて、本邦で従来、牛の大型ピロプラズマと呼ばれていたものです。洋ナシ状の虫体は、2.5~3.8 x 1.1~2.3(平均3.16 x 1.67)㎛でB.b...
胞子虫類

≪牛≫多型バベシア ~ 牛のほか、稀にヒトに寄生します

多型バベシア(Babesia divergens)、小形のBebesia属原虫で、形態学的にB.bovisに似ていますが、洋ナシ状虫体はこれよりすこし小さく(1.5 x 0.4㎛)、赤血球の周縁部に寄生します。対をなす洋なし状虫体のなす角度...
胞子虫類

≪牛≫Babesia major ~ 牛の赤血球の中央部に寄生

バベシア属種(Babesia major)、大形のバベシア原虫で、B.bigeminaよりやや小さい。対をなす洋なし状虫体は2.6 x 1.5㎛(地域によって3.3~3.5㎛)、円形虫体は径1.8㎛牛の赤血球の中央部に寄生します。本邦だけに...
胞子虫類

≪牛≫小型ピロプラズマ ~ 本邦では沖縄を除く各地に分布

小型ピロプラズマ(Theileria sergenti)、赤血球内の虫体は、急性期には桿菌状、コンマ状、柳葉状など細胞質の少ないものがおおいのですが、慢性期には卵円形などの細胞質の多い虫体が増える。赤血球内虫体の形態ではT.mutansと区...
ウマ(馬)の病気

馬の羊膜炎と胎仔死亡(Equine Amnionitis And Fetal Loss) ~ 行列毛虫(Ochrogaster lunifer)の毛への暴露に関連しています

馬の羊膜炎と胎仔死亡(EAFL)は、オーストラリアに生息する妊娠中期から後期の雌馬に発生する異常な形態の流産です。これは、行列毛虫(Ochrogaster lunifer)の毛への暴露に関連しています。EAFLは、米国の繁殖牝馬が東部天幕毛...
胞子虫類

≪牛≫牛バベシア ~ 宿主は牛のほか、ノロジカ、アカジカなどで、その赤血球に寄生

牛バベシア(Babesia bovis)、小形のバベシアで赤血球内の洋ナシ状虫体は約2.0 x 1.5㎛、その他に円形、不整形の虫体もみられます。宿主は牛のほか、ノロジカ、アカジカなどで、その赤血球に寄生します。分布は、中央・南アメリカ、ア...
胞子虫類

≪牛≫フタゴバベシア ~ 宿主は牛のほかに、こぶ牛、水牛、ヤク、鹿で赤血球に寄生

フタゴバベシア(Babesia bigemina)、洋ナシ状の虫体はおおきさ4~5 x 2~3㎛で、ほかに円形、卵円形、不整形の虫体などがみられます。宿主は牛のほかに、こぶ牛、水牛、ヤク、鹿で赤血球に寄生します。中央・南アメリカ、中東、アフ...
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