呼吸器循環・体液平衡

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呼吸器循環・体液平衡

メチルキサンチン誘導体(methylxanthine derivatives) ~ 主な薬物はカフェイン、テオフィリン、テオブロミン

抗喘息薬(anti-asthmatics)喘息の発作では気管支平滑筋が収縮して管の直径が約半分になり、気道断面積が1/4~1/25になり、気流抵抗は16~100倍になる。元来、肺の吸入力は呼吸筋の協力のために極めて強いが、呼出力は弱い。した...
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去痰薬(expectorants) ~ 去痰薬は粘稠性粘液の粘性を下げる物質

咳の原因のうちでは痰(粘稠性粘液)の貯留が最も多く、気管・気管支炎で発生し易い。気管支の粘液が粘稠になると粘膜上皮の線毛運動では咽頭側に輸送できなくなり、咳反射の刺激になる。去痰薬は粘稠性粘液の粘性を下げる物質であり、①中枢性または末梢性に...
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二酸化炭素(carbon dioxide, 炭酸ガス) ~ 実験用小動物(特にモルモット)の短時間麻酔に用いる

血液中のCO₂分圧が低下するとpH上昇(アルカローシス)、毛細管・静脈の緊張低下による末梢血液貯留が起り、重症では心停止によって死亡する。臨床応用①酸素欠乏での酸素吸入では二酸化炭素を5%含む酸素を用いて酸素性無呼吸を防止している。②実験用...
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鎮咳薬(antitussives) ~ 頑固な咳は呼吸循環系に対して強い抑制作用を及ぼす

鎮咳薬・去痰薬咳は気管・気管支内の異物を排出する反射運動です。気管支内の刺激受容体は分岐部分に多く分布しており、この受容体が刺激されると延髄の咳中枢が興奮して咳反射が成立する。遠心路としては呼吸筋への経路が重要です。咳の運動は次の過程で進行...
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酸素(oxygen) ~ 酸素は吸入麻酔に用いるだけでなく、酸素欠乏症の治療にも用いる

酸素は吸入麻酔に用いるだけでなく、酸素欠乏症の治療にも用いる。酸素欠乏症は呼吸不全、麻酔薬・オピオイド鎮痛薬の過量投与などによって発症する。呼吸不全の原因としては①吐物、炎症性滲出物、声門水腫などによる気道狭窄、②左心室不全による肺水腫など...
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