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ナツザキフクジュソウ ~ 家禽に対して心毒性があるため致命的な消化器障害や心臓障害を引き起こす

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ナツザキフクジュソウ ニワトリの病気

 
 
ナツザキフクジュソウ(アドニス・アエスティバリス:Adonis aestivalis) は、キンポウゲ科の一年草で、小さな赤い花を咲かせます。別名、エステバリスと呼ばれます。  
 
 
ヨーロッパやアジアが原産で、観賞用として世界各地に持ち込まれました。当初は園芸植物として北米に導入されましたが、現在では米国西部(カリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州、アイダホ州、モンタナ州、ユタ州)、ミズーリ、ニューヨークで野生化しています。
 
 
西部諸州の開けた森林や撹乱地に多く生育しています。また、干し草畑にも生え、時折干し草と混じることがあります。
 
 
日本でも観賞用として栽培されています。
 
 

ナツザキフクジュソウの有毒成分

 
 
ナツザキフクジュソウのすべての部位には強心配糖体が含まれており、家禽に対して心毒性があり、致死的な消化器障害や心臓障害を引き起こします。
 
 
具体的な化学物質には、アドニトキシン、ストロファンチン、ベルナジギン(vernadigin)、シマリンなどがあります。葉と花には毒素が最も多く含まれています。
 
 

症状

 

嗜眠
食欲不振
衰弱
下痢
筋肉の震え
腐敗臭
呼吸困難
青紫色の鶏冠
突然死

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