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パンクロニウム(pancuronium) ~ スキサメトニウム ~ デカメトニウム

パンクロニウム 自律神経節と神経筋接合部

 
 

パンクロニウム(pancuronium)

 
 
dTC類似薬であるが、神経節遮断作用は殆どない。さらに心へのアトロピン様作用も軽度です。ヒスタミン遊離作用も殆どない。
 
 
この薬物は親化合物のまま尿中に排泄される。
 
 
したがって腎障害のある動物では消失が遅くなる。
 
 

スキサメトニウム(suxamethonium, サクシニルコリン succinylcholine)

 
 

体内動態

この化合物は血清コリンエステラーゼ(sChE)によって急速に分解されるので、静注だけで用いる。

動物種差が大きいが、血液中のsChE活性の種差による。すなわちsChE活性の低い牛や犬と、活性の高い馬や豚では有効用量に10倍以上の差がある。

 
 

薬理作用

静注後の筋弛緩作用は上行性であり、四肢・躯体筋の順に進行する。

 
 

デカメトニウム(decamethonium, C10)

 
 
スキサメトニウムに類似する薬物であるが、家畜における使用経験は殆どない。

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