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ヒオドシジュケイ Satyr Tragopan

ヒオドシジュケイ きじ類

ヒオドシジュケイ
 
5種のジュケイの内、本種が1番大きく立派で、又入手の割合が容易なものです。
 
 
然し、今、日本では東京の上野動物園が飼っている位でしょう。
 
 
ヒマラヤの中央部と東部におり、冬は海抜1,500m位迄降りて来ますが、夏は4,000m位高所におります。深い森の中におります。
 
 
自然界では未だ絶滅を心配する必要はなく、沢山いるようです。
 
 
雄の頭は殆ど全部が羽で覆われており、黒色で頭頂の両側に赤の帯が走っており、頸から上脊及び胸は全部赤色ですが、胸の上部及び脊から下に沢山の白斑があり、漸次下に行くにつれて、白斑は大きくなっております。
 
 
又、白斑には黒の縁がとられています。脚はピンクですが、繁殖期に出現する喉からの肉垂は最長10cmに及び、又頭の角は青色ですが、長さは7.5cm位に伸びます。尾は大きく太いです。
 
 
雌の方は全身暗褐色で、バフ色の中心を持つ斑点、黒色の条が虫喰い状に走っています。
 
 
卵は非常に細かい赤褐色の斑点を持ち、大きさは5.8cm x 4.3cm、目方は62gです。28日で孵化します。
 
 
此の雄は高所に巣箱を作る必要はなく、寧ろ地面に接した処の箱で結構です。
 
 
飼料はキャベツ、白菜、レタス等の野菜を大量に与え、果実、リンゴ、トマトから自然のビタミンを与えます。
 
 
穀類としては、小麦、ナンパを与え魚粉を加えます。雛には最初の1週間はミルワームを与えますが、野菜、パン、ビスケット粉末を与えると良いです。
 
 
飼育禽舎は他の雉類より広い処を必要とします。此の鳥は棲り木上で休むことが多く、運動不足になる事が多いのです。棲り木を沢山設置して、枝移りの運動ができる様にしておく可きです。

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