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三河・長尾鶏・しょうこく(小国)

小国 ニワトリ(鶏)
三河種、長尾鶏(オナガドリ)、小国鶏を飼育されている方がおられましたら、写真を提供下さい。よろしくお願いします。

 
 
●三河(Mikawa)

愛知県の三河地方で作出された卵肉兼用種。バフ・レグホーン、バフ・プリマス・ロック、名古屋などを交配して作出されました。
 
 
大正の初期には、ミッキス(Mixの意)、ついで岡崎種といわれ、大正8年(1919)から三河種と言われるようになりました。
 
 

三河の詳細

 
 
単冠で、全身黄色に近いバフ色。体格は名古屋よりやや小型。
 
 

能力

 
 
産卵性は名古屋より多く、年産卵数150個ぐらい、卵殻は赤色、卵重は小さく、45~50gぐらい。
 
 

分布

 
 
愛知県に分布、ただし現在羽数はごくわずかです。
 
 
尾長鶏
 
 
●長尾鶏(Pong-tailed Fowl)

高知県、土佐で作出された愛玩用鶏。俗にオナガドリといわれています。小国(ショウコク)という長尾性の日本鶏から改良されたものです。
 
 

長尾鶏の詳細

 
 
雌は尾が短く、ふつうのニワトリと大差ありませんが、雄はきわめて尾が長い、また、この部分だけ換羽しません。この飼養管理には、とめ箱という細長の箱を用います。
 
 
地上でふつうに飼って、繁殖用に用いると、尾は換羽してしまいます。羽装には白色と白藤とがあります。
 
 

能力

 
 
世界に冠たる長尾をもち、育種の結果、尾の長さが8m以上に達したものもありました。大正10年(1921)以来、天然記念物に指定されています。
 
 

分布

 
 
高知市付近に少数、保存されています。今では貴重品です。
 
 


 
 
●しょうこく(小国)Shokoku

本邦で作出された、愛玩用種で、雄の長尾が特徴です。
 
 

小国の詳細

 
 
長尾鶏に似た長尾性の1群の尾(謡羽という)をもっています。これは、1年に1mぐらい伸びますが、年々換羽します。
 
 
これも長尾鶏のように、とめ箱で飼うと、尾は2年目に換羽することがあります。羽色は、長尾鶏の白藤と同様です。
 
 

能力

 
 
雄の尾だけでなく、全体の羽装が実に美麗です。鳴声も長く、美しい。それに、【時を告げる】ことが正確といわれます。
 
 
強健で、かなり多産、その多い系統では、年に150~200個の卵をうみます。
 
 

分布

 
 
京都、三重、関東地方に飼われています。昭和16年(1941)天然記念物に指定されました。

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