ウグイス・メジロ・オオルリ

ウグイス
ウグイス

燕雀目ウグイス科の鳥で、日本の三名鳥の一つになっています。この鳥は、南方系のものですから、広葉樹林や笹藪のあるところに多く居ます。巣は灌木の茂みの中に笹の葉で作り、赤褐色の卵を4~5個産みます。


繁殖期にはホーホケッキョと良い声で鳴きますが、秋から冬にかけては、チャッ、チャッと鳴くだけです。この時期のものを、やぶウグイスと呼んでいます。


食性は虫で、特に梅のアカダニを良く食べます。お正月に放送されるものは、早く鳴かせるために強い餌を与えて、夜間も橙火を見せるからです。

メジロ
メジロ

燕雀目メジロ科の鳥で、いわばウグイスと兄弟分のような関係にあります。この鳥も南方系のもので、日本では北海道の南半分までにしか分布していません。


この鳥の嘴は北のものより南のものの方が長く、巣は木の枝先に、クモの糸を使ってうまく作ります。卵は4~5個産むのがふつうです。冬になると花の蜜を吸いに来ますが、このため伊豆諸島では、ツバキの受粉には無くてはならない鳥になっています。


ふつうは虫やクモなどを食べています。

オオルリ
オオルリ

燕雀目ヒタキ科に属する美しい鳥で、日本には4月末に渡って来ます。ウグイス、コマドリと共に日本の三名鳥の一つとされています。雄はるり色で美しいのですが、雌は暗褐色で、あまり美しくはありません。


雄のさえずりは素晴らしく良く、野外では谷川の近くで、一日中鳴いています。


巣は崖ぶちなどに営み、4~5個の卵を産みます。9月にはボルネオ方面に渡ります。

NEXガード
キジと水鳥 仲田幸男 昭和46年12月20日 ASIN: B000JA2ICE 泰文館 (1971)
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