鶏の食卵癖を解消と対策

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鶏の食卵癖を解消と対策
鶏の食卵癖を解消と対策

鶏は自分が産んだ卵を食べる食卵が時々起こります。これには様々な原因がありますが、屋外へ放すような飼育をしている場合だと鶏は食卵することはほとんどありません。


これは主に狭い禽舎飼育で収容羽数が不適切(多すぎる)で、十分な巣箱が無い場合および不適切な飼料(栄養不十分)等の何らかの形で不均衡な場合に起こります。


これらの状況では産卵した卵を何かの拍子に割ってしまい味を占め、自身または他の仲間によってチャンスがあれば割ってまで食べるようになり、ほかの鶏たちも模倣することで食べてしまいます。


本来、鶏は繁殖条件が適切でない場合にのみ自分の卵を食べます。


ほとんど放し飼い又は半放し飼いのような状態で飼育された場合、ストレスがありませんし他の気を散らす作用で放し飼いすることでこのような食卵現象はまず起こりません。

鶏の食卵癖を改善する方法


鶏を放し飼いで飼育します。放し飼いはストレスの発散になりますし、鶏の気を散らし(砂浴びとか、虫探し等で)卵と接触する機会を減らします。放し飼いができない環境の場合は、定期的に青菜や野菜を多く与えます。


飼料を改善する。養鶏飼料から愛玩家禽用の飼料(バーディ等)へとグレードアップし、ビタミン・ミネラルのサプリメントを与えると同時に常に粗粒を与えるようにしておくと鶏が強くて固い卵殻の卵を産卵するでしょう。


必ず巣箱を設置する。卵が割れるリスクを最小限に抑えるために、3~4羽の鶏ごとに巣を作り藁や木くずを良く詰めておきます。鶏は薄暗い巣箱での産卵を好みますし安心します。





どうしても鶏が自分の卵を食べ続ける場合は、偽卵(ダミーエッグ)を入れてみてください。最初は本物の卵だと思って突きますが、その後彼らは諦め本物の卵でさえ食べられないと認識しはじめることもあります。

偽卵で産卵を抑制
一般的に多く産卵すると寿命が短くなると言われています。そのため産卵を抑制する方法として偽卵を使用しています。鶏の雛が孵化するまでの抱卵期間は21日前後ですが、雛鳥がいらない時は偽卵とすり替え本物の卵を取り除きます。親鳥が偽卵を抱卵しますので
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キジと水鳥 仲田幸男 昭和46年12月20日 ASIN: B000JA2ICE 泰文館 (1971)
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