尾白腰赤雉 Malay Crested Fireback Pheasant

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尾白腰赤雉
尾白腰赤雉


腰赤屬の雉の特徴は体形が雉としては大きく、暗青色が体羽の基調色で、尾は比較的短く、脚は高いことで雄の腰には銅赤色とか黄色の斑紋があります。


マレー半島と印度支那方面の熱帯地方に産する鳥ですから、禽舎で飼うには、冬期は覆いを必要とし、且つ出来るならば、赤外線ランプで保温された温室を舎内に用意すれば、一層健康に育てる事が出来ます。


此の尾白腰赤雉も雄は大きい暗青色の鳥ですが、眼の廻りの裸出部は美しいコバルト青色で、羽冠は昔の武士のまげの様に立派につき立っています。


腰羽は銅赤色で、中央尾羽は白色ですが、他の尾羽は暗青色です。脚は赤色となります。


マレー、スマトラに産します。体羽の側面には白い条が美しく入っています。雌も脚は赤色ですが、尾は全部が褐色です。全身も心地良い褐色です。


繁殖期は4月から始まり、雄は盛んに羽ばたき、ドラムを叩くような音を立てます。


産卵は4月下旬又は5月からです。雌雄同居で飼って仲良くしますから飼い易いのですが、卵は24~25日で孵化しますが、此れは足指曲がりが出やすいものです。雛には冬期保温を必要とします。


此の鳥も無傷のものは中々立派で、後に述べるシマハッカンに比べると、幾分見劣りするかも知れません。
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