キジ・ヤマドリ・ウズラ

キジ
キジ



日本雉は日本の独特な種類で、外国では珍しがられています。この為、日本の国鳥に選定されました。日本には本州、四国、九州に分布していて、北海道にはいません。


朝鮮半島からアジア大陸にかけては、首に白い輪のあるコウライキジの系統がいます。北海道には1930年に放鳥され、現在では道内各地で増えています。


キジは猟鳥ですから年々少なくなりつつあります。その為、猟友会等がキジを放して増殖しています。


キジは一回に5~6個から10個ぐらいまで卵を産み、巣は草の間に浅い皿状に枯草を敷いて作ります。卵は雌によって温められ23~25日で雛になります。


雛は孵化すると直ぐ歩きます。卵も雛も雌によって育てられます。雌は動物質をかなり食べます。


ヤマドリ
ヤマドリ



ヤマドリはキジに良く似ていますが、キジは里の近くを好み、ヤマドリは森林を好みます。これも北海道を除いた地域だけに棲んでいて、日本特有の種類です。


特に南九州にいるコシジロヤマドリは、貴重なものです。この鳥も猟鳥なので、年々少なりなりつつあります。


ヤマドリの巣は木の根元などの窪地に枯れ草を敷いて浅い皿状に作られます。卵は7~10個、雌によって温められ23~25日で孵化します。雛は直ぐに歩くことが出来ます。危険が迫っても雌親が防いで巣から離れません。


ウズラ
ウズラ



日本では北海道と本州の北部で繁殖していて、秋になると南部へ渡って来る猟鳥です。昔から飼い馴らして、観賞用の鳴きウズラや採卵用のウズラを作りあげています。


野生のものは草原を好み、1回に7~10個の卵を産みます。雛は17~23日で生まれ、すぐに歩くことができます。
NEXガード
キジと水鳥 仲田幸男 昭和46年12月20日 ASIN: B000JA2ICE 泰文館 (1971)
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