鶏の病気治療用で常備している抗生物質や駆虫薬


マイコプラズマのお話

(おっちゃんの言っていることが良く分かりませんが、ワクチンの点眼、点鼻、錠剤投与方法が参考になるかと思います)

鶏や鴨に使用する薬剤というのはある程度決まっているのですが、投与したものの効果にキレがなかったりした場合の代替薬剤等、ほとんどが動物用医薬品ですが、人間用の医薬品も使ったりします。薬剤の他にも各種ND/生ワクチン類やその他、局所麻酔や縫合セット等も揃えています。

病気の予防・衛生的な飼育管理が大切

体調の悪い鳥は投薬後、赤外線ヒーターで温めた部屋に隔離して休ませます。保温するだけでも随分と体調が良くなるのでおすすめです。

はニワトリや鴨で使用した薬剤)


●アモキクリア錠(アモキシシリン)
細菌性呼吸器感染症治療・1日2回半錠、3~5日連続

バイロシン錠 (バイトリル錠)(抗菌剤)
サルモネラ症治療・マイコプラズマ症治療 1日1回半錠(25mg)、3日~7日

ドキシサイクリン(V)(テトラサイクリン)
1.5~4.5g/ℓ 5~10日連続
ドキシサイクリン
ドキシサイクリン
※ビブラマイシンのジェネリックです。(成分はドキシサイクリン)
ビブラマイシンジェネリック100mg(Monodoks)
錠剤タイプが販売終了となりカプセルのみとなりました。100mgは多すぎですので、カプセルを空けて粉末を半分にしてサイコロ状にカットしたトマトをペーパータオルで水分を拭き取って、粉薬を塗して与えます。(朝夕1回ずつ)

●CTC水溶散(テトラサイクリン)製造終了となっていますが、在庫はあるようです。
呼吸器系やクラミジア症 2~6g/ℓ 5~10日連続

タイラン:(タイロシン)(マクロライド)
マイコプラズマ症治療 0.5g~1g/ℓ 1~5日

アイブロシン水溶散(マクロライド)
マイコプラズマ症治療 0.8~2.4g/ℓ 3~5日連続

●フラジール錠 (抗トリコモナス剤)
2~6錠/ℓ 5~10日連続

アモキシシリン20%細粒
呼吸器感染症2~6g/ℓ 3~5日連続投投与

●ジョサマイ錠 (マクロライド系抗生剤)
マイコプラズマ症治療 12時間毎に1錠、3~5日連続

ビブラマイシン錠:(ドキシサイクリンの錠剤タイプ)
クラミジア症治療など 12時間毎に半錠、5~10日連続

●トミロン錠 (セフェム系抗生剤)
気嚢炎・重度呼吸器感染治療 12時間毎に半錠、5~10日連続

●リンデロン点眼液 片目カゼ(結膜炎)
1日2~3回 点眼、5日間

●バラントール (抗生剤耐性善玉菌) 
抗生剤投与中に併用2~6g/ℓ

駆虫剤(虫下し)

エクテシン散(抗コクシジウム)
1~2g/ℓ 5日連続

ダイメトン (抗コクシジウム末B)
0.8~2.4g/ℓ 5日連続

●サルトキシン (抗コクシジウム末A)
8~24g/ℓ 5日連続

●コンバントリン錠 
毛様虫の駆虫 1/4錠を1日1回、3日連続

●コンバントリン細粒
毛様虫の駆虫、飼料(150g~200g)に1包散布 3日連続

●バイチコール液(外用駆虫液) 
羽虫・ダニの駆虫、0.1mlを頚背部・ソノウの皮膚に滴下

●明治ゾール
コクシジウムオーシスト用、50倍溶液を鶏舎に散布。発火性があるため、自然乾燥

●アストップ 
細菌・ウイルス用、500倍溶液を鶏舎に散布、ガスバーナー等で乾燥

●レバミゾール末 (虫下し) 
回虫・毛様虫の駆虫 2~6g/ℓ 3日連続

●ドロンタール錠 (虫下し) 
回虫・毛様虫・条虫の駆虫、1/4錠 2週間隔で2回

●(劇)ネグホン末(外用駆虫薬)
2g/ℓの水溶液を、鶏体・止り木・巣箱に噴霧

ワクチン類

●鶏痘ワクチン
鶏痘予防、歯ブラシ先端にワクチンを少量つけ、小羽根を抜いた大腿部に擦り込むまたは翼に専用注射針にて穿刺(貫通)する。(注)皮膚消毒はしないこと。

●NDオイルワクチン (製造中止となりました)
ニューカッスル病の予防、0.5mlを頚背部皮下または大胸筋筋肉へ注射

●ND生ワクチン(局所免疫)
ニューカッスル病の予防、10mlの生食水で溶解し、左右の鼻腔に1滴ずつ滴下

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