コクチョウ Black Swan

コクチョウ
コクチョウ


頸が非常に長く、全身黒灰色で初列および次列風切り羽が白色で3列風切りは黒色です。


虹彩は赤、嘴は紅色で、コブがなく先端近くで白帯があります。雌雄同型同色ですが、頸が雌の方が短く、虹彩の赤色も違います。


三列風切、大雨覆、扇羽は先がちぢれています。


雛は脊が薄灰褐色で、腹面は白で嘴は黒です。卵は約300g、大きさは11.5cm x 6.5cmで、薄い緑色を帯びています。


抱卵日数は33~35日です。成鳥はコブハクチョウより一回り小さく、全身純白のアルビノ(白変型)も希にあります。


飼育繁殖法はコブハクチョウに同じですが、卵は雌雄交代で抱かれます。


コクチョウはオーストラリア南部とタスマニアのみに産します。声は大声ではありませんが、高いラッパのような音を出し、雌雄で鳴き声が異なります。


繁殖期には他鳥に攻撃を加えますから、1つがいずつ別に飼う必要があります。


コクチョウは、南半球の鳥ですから北半球で飼う時は年2回不定期に産卵します。
NEXガード
キジと水鳥 仲田幸男 昭和46年12月20日 ASIN: B000JA2ICE 泰文館 (1971)
スポンサーリンク
スポンサーリンク